サンタクロースからのプレゼントが欲しくて、、、煙突をつけました。
ではなく、こちらの住宅は薪ストーブがあるからなんです。
好きな時間に薪を割って、冬支度。薪を割るのは今や機械でできます。斧では耐力の限界!!
薪を燃やしてその火の暖かさを部屋全体に。エアコンもついていますが、引っ越し後の最初の冬にお話しを伺ったらエアコンは使わず、過ごせたそうです。
薪ストーブは海外のメーカーのものを使用しました。ストーブの床は施主様ご希望の「大谷石」を敷き詰めました。
キッチンはアイランドキッチン。リビングを中心に和室、洋室、収納、浴室、トイレがある間取りです。
薪ストーブで温めた空気を各部屋の戸を開けておくと、家全体を暖かくする。
吹き抜け、天窓もあり、窓はもちろん自動です。
迫力のある家の支える梁は塗装しました。
いつか自分も必ず来る「老い」。親が老い、自分自身が老いても、自分らしく尊厳を守る。
毎日いる「家」だからこそ、好きなことをやって
いられるのが幸せなのかもしれないですね。